[Database] Full Transportable Export/Import - Migrating an 11.2.0.4 database to Oracle Database 12c- into the Oracle Cloud

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/UPGRADE/entry/full_transportable_export_import_migrating

Full Transportable Export/Import - one of the coolest features in Oracle Database 12c

フル・トランスポータブル・エクスポート/インポートに関するエントリを以前投稿しました。
Full Transportable Export/Import White Paper
https://blogs.oracle.com/UPGRADE/entry/full_transportable_export_import_white
間違いなく、Oracle Database 12cで最高にイケてる機能の一つですし、Hands-on Lab演習の中でも同様です。
Oracle Database 12c (12.1.0.2) Upgrade and Migration hands-on Lab
http://www.oracle.com/technetwork/community/developer-vm/vts-hol-2415742.html
フル・トランスポータブル・エクスポート/インポートは、プラットフォーム、エンディアン、バージョンの違いを吸収する、トランスポータブル表領域(Transportable Tablespaces / TTS)の技術を使いますが、Oracle Data Pumpの場合、ビュー、シノニム、パブリック・オブジェクト、GRANT、順序(Sequence)などを含む、SYSTEM表領域やSYSAUX表領域に全て保持した全てのオブジェクトをリビルドするという割に合わない作業をします。
大規模データベースの停止時間を短縮するため、RMAN増分バックアップ(RMAN Incremental Backups)と組み合わせることもできます。もちろん、プラットフォームやエンディアンの違いを超えて利用できます。
これらの機能の組み合わせに関するプレゼンテーションは以下にあります。
Full Transportable Export/Import with RMAN Incrementals
http://apex.oracle.com/pls/apex/f?p=202202:2:::::P2_SUCHWORT:FullTransport
    さらに、このOracle Database 12cの機能を、データ移行元のOracle Database 11.2.0.3、11.2.0.4とともに利用することができます。アップグレード、もしくは移行先のデータベースが、少なくともOracle Database 12.1.0.1である必要があります(より新しくてももちろんOKです)。

    See the feature in action

    Royがフル・トランスポータブル・エクスポート/インポート機能を使って、Oracle Database 11.2.0.4からマルチテナントのプラガブルデータベースやOracle DBaaS Cloudへの移行を説明する、20分の動画を録ってくれました。

    もちろん、この機能はコンテナデータベース環境への移行でなくても利用できますし、Oracle DBaaS Cloudへの移行をしなくても利用できます。
    Oracle Database 11.2.0.3以後からOracle Database 12cへデータベースを移行する必要がある場合、フル・トランスポータブル・エクスポート/インポートがあなたのベストフレンドになることでしょう。

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