https://blogs.oracle.com/imc/entry/oracle_java_database_compute_cloud
本日Oracleは新しいサービスをPublic Cloudとして追加しました。
First Things First
まずはOracle Compute Cloudサービスです。これはElastic Compute Capacityを提供します。つまりお客様は自身の仮想マシンインスタンスを管理したり、セルフサービスでプロビジョニングできたりします。Compute Cloudについては、以下のURLからどうぞ。Oracle Compute Service
https://cloud.oracle.com/compute
What's new in Java Cloud Service
Java Cloud Serviceが利用できるようになってしばらくたちましたが、このサービスはクラウド特有のコンソールに制限されており、お客様は自身の環境を完全に制御・管理することはできません。このサービスはOracle SaaSの機能を拡張するためのサービスを目的としていたからです。今回の新しいOracle Java Cloud Service—Virtual Imageを使うと、お客様は基盤となっているOracle WebLogic Server(負荷分散機能が必要であればOracle Traffic Director)の組み込みツールを使ってクラウドのご自身の環境のライフサイクルを管理することができます。
現時点では、WebLogic Serverの2種類のバージョン(12.1.2.0と11.1.1.7)がご利用いただけます。両方のバージョンで関連するFusion Middlewareをサポートしています。
What's in the box
以下はこのサービスのアーキテクチャです。ご覧頂くとわかる通り、Oracle Compute Cloud Service上で動作しています。Java Cloud Serviceでは、管理サーバ、管理対象サーバ、そしてTraffic Directorの全てがご利用頂けます。Available flavors
3種類のオプションを組み合わせて利用できます。- 仮想イメージのみ、もしくは仮想イメージ+ツール
- StandardもしくはHigh Memory
- WebLogicのエディションはStandard、Enterprise、もしくはSuite
全てのオプションのお値段は下表からどうぞ(全て執筆時点)。
Lear more
Java Cloud Serviceについてもっと知りたい方は、以下のURLに行くか、ドキュメントをご覧下さい。Oracle Java Cloud Service
https://cloud.oracle.com/java
Oracle Java Cloud Service Documentation
http://docs.oracle.com/cloud/latest/jcs_gs/index.html
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