[Cloud] Announcing General Availability of Oracle OpenStack for Oracle Linux

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/virtualization/entry/announcing_general_availability_of_oracle

本日Oracle OpenStack for Oracle Linux 1.0がリリースされたことを発表いたします。
Oracle OpenStack for Oracle Linux Now Generally Available
http://www.oracle.com/us/corporate/press/2298602
この発表とともに、Oracle LinuxおよびOracle VMをご利用のお客様に対し、商用OpenStackのサポートを提供します。OpenStackのサポートはOracle LinuxおよびOracle VMのPremier Supportの範囲でご利用いただけ、追加料金はかかりません。

2013年12月、OracleはOpenStack Foundationに参加し、5月にアトランタで開催されたOpenStack Conference中にHavanaをベースとしたテクノロジープレビュー版をリリースしました。以後、Icehouseをサポートするようテクノロジープレビューを更新し、引き続きインストールプロセスの簡略化やバグ修正などをすすめ、テクノロジープレビューを改善してきました。本日リリースしたこのGA版は、最新のIcehouseをベースとしています。

私たちの目標は、OpenStackを、信頼性、セキュリティ、パフォーマンスといったあらゆる要件を満たし、すべてのワークロードタイプに対応する、データセンター全体を運用できるエンタープライズグレードのソリューションにする支援をすることです。私たちは、OpenStackに第一級のソリューションにしてあらゆる規模の顧客のためのクラウドOSになってもらいたいと考えています。それを実現するためにOracleが支援できることの一つとして、テストし、要求の厳しいエンタープライズ·ワークロードをOpenStack上で実行できるようにすることがあります。これらのワークロードが信頼性のあるサポートされた方法でOpenStack上で実行できることを確認することが、OpenStackがエンタープライズグレードの、汎用クラウド管理ソリューションたらしめるための重要なステップです。仮想環境でデプロイし、エンタープライズのワークロードを管理する経験がある弊社は、OpenStackがクラウドOSとなるまでのアクティビティを推進する上で好位置にあり、これこそ、我々が計画していることなのです。

Oracle OpenStack for Oracle Linuxの詳細は以下からどうぞ。
来週はOracle OpenWorldですが、その中でOracle OpenStack for Oracle Linux 1.0をご紹介するとともに、セッションやハンズオンを実施しますので、ご来場をお待ちしております。以下はOpenStackをテーマにしたセッションです。

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