[Java, misc.] Oracle’s Java Community Outreach Plan

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/java/entry/oracle_s_java_community_outreach

Javaの幹事として、OracleはJavaコミュニティとそのコミュニティが持つ、Javaが世界で最大かつ最も活気のある開発者コミュニティであり続けるための役割の価値と重要性を認識しています。

Oracleが世界中のJava開発者への接触を増やすために、様々な地域のJavaOneコンファレンスが追随する、フラッグシップイベントのJavaOneから注力点を新しいアウトリーチモデルに移行しつつあります。このモデルはJavaOneを引き続きフラッグシップイベントとしますが、それだけでなく、オンラインコンテンツや各地域のJava Tour、各地での3rdパーティイベントへの参加を組み合わせるというものです。
  1. JavaOne
    • JavaOneは引き続きJava開発者にとって、自身の技術スキルを磨き、Javaコミュニティの面々と交流する機会を提供する最高の拠点(Hub)であり続けます。JavaOneはオープンなコラボレーションや共有に重点を置き、Oracleは引き続き、JavaコミュニティにとってのユニークかつスタンドアロンのイベントとしてのJavaOneに投資します。
    • Oracleは多くの開発者がJavaOneに個人で参加できないことを認識しています。それゆえ、Oracleはこのユニークなイベントマテリアルの富を、新しい、参加しやすいオンラインのJavaプログラムを通じて、そうした開発者に共有する予定です。 オンラインのJavaOneコンテンツでは、実際のFace-to-Faceでのコミュニティや開発者の交流やネットワーキングに対応できないのに対し、オンラインコンテンツでは、より幅広い開発者に対して、Javaの技術習得の機会拡充の補助をしてくれます。
  2. Java Developer Dayツアー
    • JavaエバンジェリストやJavaチャンピオンが参加し、認知されたJava User Group(JUG)と共に、Oracleは各地でのJava Developer Daysを開催します。これにより、Oracle、Javaコミュニティがともにローカルかつ地域固有のJavaのトピックに対応できます。
    • さらに、Oracleはより多くの技術情報に関する仮想プログラム(訳注:オンラインイベントのことを指しています)を提供し、既存のJUGがプレゼンスを持っていない地域の開発者に対して届ける予定です。
  3. コミュニティ主導の地域イベント/会議の協賛
    • 定着し認知されている3rdパーティのイベントだけでなく、新興・成長中のサードパーティイベントにOracleがスポンサーとなり、オンサイトでの参加を継続することによって、よりよいコミュニティとの会話や関係が達成可能であることも、Oracleは認識しています。
Face-to-Faceならびにオンラインでのコミュニティの交流を通じてJavaエコシステムのより多くの人たちに到達することにより、Javaにとってますますよい幹事になることが、Oracleの究極のゴールです。Javaコミュニティメンバーのみなさんとツアーやイベントを計画するのを楽しみにしています。

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