[Support] How to read product versions: " .x" versus " +"

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/proactivesupportEPM/entry/how_to_read_product_versions

製品の複数バージョンを示すために使う様々な表記をご覧になったことがあるかもしれません。すなわち、
" .x"

" +"
です。
certificationに関する文書をご覧になっていると、この表記に出くわし、お問い合わせになることがあるかと思います。ここでシンプルかつわかりやすい回答をまとめておきます。
11.1.1.7.x の" .x"は、以下のバージョンを含みます。
11.1.1.7.1
11.1.1.7.2
...
11.1.1.7.9
11.1.1.7+ の" +"は、同じコードラインのそれよりも大きなバージョンを意味します。
11.1.1.8.x 
11.1.1.9.x 
11.1.1.10.x
でも、11.1.2.... も 12... も対象外です
小さなことではありますが重要な違いとして、"+"は通常ドット(.)で区切りません("x"の場合は区切ります)。そのため、"+"が参照するバージョンは".x"が参照するものから1つレベルアップしています。

この説明で、質問が収まることを願っています。そんなわけで、次に製品マトリックスや動作保証済み構成タブで製品の互換性をチェックする必要がある場合、JRE 1.6_34+がJRE 1.7_15を含むのか否か、といった疑問について心配する必要はありませんね。もう含まないことはわかっているわけですから。

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