MAA = Maximum Availability Architectureですね。可用性を最大にするためのアーキテクチャ、という観点でまとめたベストプラクティス集(ホワイトペーパー)です。
Maximum Availability Architecture Best PracticesURLにdatabaseという文字が入っていますが、データベースだけを取り上げているわけではありません。例えばミドルウェアの場合、WebLogic Serverであれば、クラスタを構成するだけではなくて、TLogはどのように構成すべきか、とか、JDBCデータソースの設定や、RAC構成をとっているOracle Databaseと接続する上でどういった構成がベストなのか、など。SOA SuiteやBPM Suiteであれば、MDS(Meta Data Services)やDehydration Storeなどのサイジングに関するガイドなど。Disaster Recoveryに関するガイドもあります。
OTN-US: http://www.oracle.com/technetwork/database/features/availability/maa-best-practices-155366.html
OTN-JP: http://www.oracle.com/technetwork/jp/database/features/availability/maa-best-practices-155366.html
全て英語なのがちょっと…という方もいらっしゃるかもしれませんが、適宜新しいホワイトペーパーが追加されていますので、是非定期的にチェックして下さい。
MAA Best Practices - Oracle Fusion Middleware[2012/12/20追記]
http://www.oracle.com/technetwork/database/features/availability/fusion-middleware-maa-155387.html
日本語ページもあります。
MAA Best Practices - Oracle Fusion Middleware(日本語)一部はWebLogic ServerのLearn Moreページからリンクが張ってありますので、そちらからも辿ることができるようになっています。
http://www.oracle.com/technetwork/jp/database/features/availability/fusion-middleware-maa-155387-ja.html
http://www.oracle.com/technetwork/jp/middleware/weblogic/learnmore/index.html
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