[Java] EE4J: An Update

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/theaquarium/ee4j%3a-an-update

Eclipse FoundationのMike Milinkovichが先頃自身のブログで全体的なEE4Jプロジェクトの状況を伝えています。
EE4J: Current Status and What’s Next
https://mmilinkov.wordpress.com/2018/01/23/ee4j-current-status-and-whats-next/
  • 下記URLで示すコミュニティプロセスを使用し、新しいブランド名の定義作業を進めています。
    Brand Name Selection
    https://github.com/eclipse-ee4j/ee4j/issues/1
  • We have begun the process of moving Oracle GlassFishのソースをEE4Jプロジェクトへ移管するプロセスを開始しました。
    Eclipse Enterprise for Java
    https://projects.eclipse.org/projects/ee4j
    これまでに、Oracleは以下のプロジェクトのソースを提供しています。
    • Eclipse Grizzly
    • Eclipse OpenMQ
    • Eclipse Project for JAX-RS
    • Eclipse Project for JMS
    • Eclipse Tyrus
    • Eclipse Project for WebSocket
    • Eclipse Project for JSON Processing
  • 上記プロジェクトに加え、
    • Eclipse YassonとEclipseLinkプロジェクトがEE4Jに移管され、現在EE4Jプロジェクトの一部になっています。
    • We have created Eclipse JerseyとEclipse Mojarraプロジェクトを作成し、現在これらのソースの提供に取り組んでいます。
  • EE4Jプロジェクトのリポジトリは、EE4JというGitHubの組織で作成しており、EE4Jプロジェクトのリポジトリをご覧いただけます(そしてStarを付けることもできます)。
    Eclipse EE4J
    https://github.com/eclipse-ee4j
  • Oracleは、Mikeが彼のエントリで言及しているすべてのテクノロジー(JSON-B API、Concurrency、セキュリティ、JTA、JavaMail、JAX-B、JAX-WS、JSTL、UEL、JAF、Enterprise Management、およびCommon Annotations)に関するEclipseプロジェクトの提案に取り組んでおり、これらのプロジェクトを早急にEE4J Project Management Committee(PMC)に正式に提案する予定です。
    EE4J PMC and Project Leadership
    https://projects.eclipse.org/projects/ee4j/pmc
    直近の重要な目標の1つは、Oracleが有するGlassFishテクノロジーをすべてEE4Jに移行し、EE4JのソースからEclipse GlassFishを構築し、Java EE 8準拠を実証できるようにすることです。
  • EE4Jにメンバー指向のガバナンスモデルを提供するためのEclipse Foundationワーキンググループの設立に取り組んでいます。
まとめると、EE4Jプロジェクトは着実に進んでいます。さらなるアップデートについては、このブログと上記のリンクを参照するか、ee4j-communityメーリングリストに登録して入手してください。
ee4j-community mailing list
https://dev.eclipse.org/mhonarc/lists/ee4j-community/

0 件のコメント:

コメントを投稿