https://blogs.oracle.com/java/entry/release_oracle_java_development_kit
Java Development Kit 8, Update 20 (JDK 8u20)がダウンロードできるようになりました。このJavaプラットフォームの最新リリースでは、JDK8に対し、引き続き新機能やセキュリティ、パフォーマンスの最適化を進め、改善しています。例えば、
- Oracle Java SE Advancedでご利用頂ける、新しいエンタープライズ向け管理機能
- Javaバージョンの互換性をより細かく制御出来る製品
- セキュリティアップデート
- MSI互換インストーラ
ダウンロードそれでは、JDK 8 Update 20での主要な新しいツールや新機能、機能拡張・改善をご紹介しましょう。
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html
リリースノート
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/8u20-relnotes-2257729.html
Java SE 8ドキュメント
http://docs.oracle.com/javase/8/
Advanced Management Console
http://www.oracle.com/technetwork/java/javaseproducts/advanced-mgmt/index.htmlJava Advanced Management Console 1.0 (AMC) がOracle Java SE Advancedでご利用頂けるようになりました。AMCは他の機能と共に配布ルールセット(Deployment Rule Set / DRS)セキュリティ機能を採用しました。これにより、自社のデスクトップやJavaベースのアプリケーションやソリューションを展開するISV向けに、システム管理者がJavaのバージョン互換性やセキュリティアップデートをより細かくしかも簡単に制御できるようになっています。
MSI Enterprise JRE Installer
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/8u20-relnotes-2257729.html#newftOracle Java SE Advanced製品で、Windows 64bit/32bitシステムでご利用頂けるMSI互換インストーラを使うことで、システム管理者は、企業内の全てのデスクトップに対し、JREをユーザーインタラクションなしで自動インストールできます。
Performance
- 文字列の重複をなくし、メモリ使用量を削減しました
- 長時間実行するアプリケーション用に、改善されたG1 GCをサポートしました
その他
- 新しいDRSの強制機能を使うと、システム管理者はJava Web Start アプリケーションが動作するJREを指定することができます。
Deployment Rule Set by Example
この機能により、エンドユーザは実行のためにセキュリティ例外を承認する必要がなくなるため、レガシーアプリケーションを使っている場合には有用です。
https://blogs.oracle.com/java-platform-group/entry/deployment_rule_set_by_example - Java Mission Control 5.4に新たに使い勝手を上げる機能が追加されました。また、ランチャーはEclipse 4.4に統合されています。
Java Mission Control
http://www.oracle.com/technetwork/java/javaseproducts/mission-control/index.html - ARM上でのJavaFX
- 初期コンパイル後のバイトコードの永続化(bytecode persistence)により、Nashornのパフォーマンスが向上しています。
JDK 8u20 Release Notes
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/8u20-relnotes-2257729.html
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