[Java] Jersey 2.x Tracing support

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/theaquarium/entry/jersey_2_x_tracing_capabilities

Jerseyは完全にJSR 339に準拠している、JAX-RS 2.0の参照実装です。
[訳注]
厳密に言うと、Jersey 2.xがJAX-RS 2.0に対応した参照実装ですが、ここでは表現を原文に合わせています。
Jersey - RESTful Web Services in Java
https://jersey.java.net/
JSR 339: JAX-RS 2.0: The Java API for RESTful Web Services
http://www.jcp.org/en/jsr/detail?id=339
Jerseyチームは仕様の範囲を超える仕様や機能をJerseyに追加していますが、その中で、ある機能が標準化の対象になるかもしれません。クライアントAPIがその好例です。JAX-RS 1.xでは、Jerseyならびにその他の実装には個々の実装独自のクライアントAPIを備えています。JAX-RS 2.0では、クライアントAPIを標準化し、現在では仕様に加えられています。そのため、実装において、仕様に含まれる(まだ入っていない?)機能を入れることは珍しいことではありません。こうした拡張機能は、他の実装との差別化を図る手段です。

TracingはJersey 1.xでは利用可能だった機能ですが、この機能がJersey 2.x (2.3以降)にポートされました。JerseyのTracing機能を使うと簡単にサーバー側のリクエスト処理パイプラインを診断できます。JersesyチームのLibor Kramolišが、Tracing機能の使い方について、詳細な情報をブログにUpしています。
Jersey 2 - Tracing support (Yet Another Tech Blog)
http://yatel.kramolis.cz/2013/11/jersey-2-tracing-support.html

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