[WebCenter] Oracle WebCenter/FatWire WebCast Follow-up: Evolution of Web Experience Management

先日のOracleとFatWireの統合計画に関するWebcastは非常に盛況でした。
Andy MacMillan(Vice President / Product Management / Oracle WebCenter)と Loren Weinberg(Senior Vice President / Marketing and Product Management / FatWire) が、Oracle WebCenterブランドの下、強化されたWebエクスペリエンス管理(Web Experience Management)のために両社が一つにまとめている補完的な機能についての話を、500人以上の方に熱心に視聴頂きました。FatWireのテクノロジーが加わることにより、Oracle WebCenterのWebエクスペリエンス管理ポートフォリオが完成します。お客様は、マルチチャネルのオンライン顧客体験を完全に最適化することができます。
まだWebcastをご覧になっていないようでしたら、登録頂きますとオンデマンドでご覧頂けます。
登録はこちらからどうぞ。

Oracle and FatWire Integration Plans: The Evolution of Web Experience Management
https://event.on24.com/eventRegistration/EventLobbyServlet?target=registration.jsp&eventid=339366


Q&Aチャットが盛り上がり始めたのは、全チャネルでOracle WebCenterとCRM、ATG/CommerceとRTD/Business Intelligenceを接続する、完全な顧客体験の管理に必要な機能に進化させるためのビジョンが出たときでした。


Oracle WebCenterのWebエクスペリエンス管理機能がどうなるのかを知って頂くため、頂いた質問の中からピックアップしてまとめました。

質問 回答
FatWireユーザーなのですが、アップグレードプランはどうなりますか?CS8や既存のFatWireのロードマップを教えて下さい。 本日のWebcastでは統合計画のみを対象にしています。
本日ご紹介した計画は既存のFatWire(Content Server 8、Community Server 1.5などを含む)のロードマップに追加されるものです。
発表されているFatWireのロードマップは、OracleのWebエクスペリエンス管理戦略の重要な部分であり、このロードマップに加え、本日説明した新たな統合を合わせて提供できるよう、合同チームが注力しています。Oracleは、より大きくなったプロジェクトに対応するためリソースを追加する予定です。(​​既存のFatWireロードマップに加えて、今日ご覧頂いた統合などを含む)詳細の全体的なロードマップを、9月初~中旬に開催するWebcastでFatWireのお客様にご説明する予定にしています。
FatWireの機能がOracle WebCenterに組み込まれるのですが、Site Studioはまだ必要なのでしょうか?Oracle WebCenter SitesはContent Serverをバックエンドのリポジトリとして使用するのでしょうか?FatWire買収により、FatWireとUCMの連携はどのように変化するのでしょうか。 より表現力豊かで魅力的な機能(コンテンツのターゲティング、分析、ユーザー生成コンテンツ、モバイル向けWebやガジェット)を外部向けサイトに追加し、最適化された、スケーラブルなWeb環境を経由してコンテンツを提供することを目指しているWebマーケティング担当者向けに用意したFatWireの機能を、WebCenter sitesに統合していきます。
主にWebアプリケーションやポータルにコンテンツを公開する方や、統合プラットフォームで他のECM製品と協調してコンテンツを公開したいと思ってらっしゃるお客様に対して、Site Studioを継続してご提供します。
それゆえ、ニーズに基づいて、既存のSite Studioのお客様は、WebCenter sitesの提供機能をとるか、現在のSite Studioの展開を維持するか、両ソリューションを統合するか、の3個の選択肢から意思決定できます。既存のSite Studioの実装を急いで変更する必要はありません。
Oracleは、企業のコンテンツをファイアウォールの外側へ展開し、WebCenter sites製品を使って、Webサイトに公開したいと考えているお客様に対して、FatWire/ WebCenter sitesとWebCenter content(UCM、およびSite StudioはWebCenterに名称変更されました)を統合することを計画しています。企業がWebCenter Contentから外部アプリケーションやポータルにWebコンテンツを出せるようにする技術へ投資を継続していきます。
FatWire製品は本当にOracleレベルのエンタープライズデプロイメントに耐えられるのでしょうか。 はい。FatWireは、市場で最もスケーラブルなWebエクスペリエンス管理プラットフォームを提供しています。金融サービス、小売、製造、メディア、出版など、業界を横断して大企業のWebプレゼンスをサポートしています。
FatWireプラットフォームは、実際に
  • 1000万件以上の管理されているコンテンツ資産の展開
  • 月間10億ページビュー
  • 何百人ものコンテンツ寄稿者の同時アクセス
  • 毎分のようになされるコンテンツの発行
をサポートしています。
世界最大の小売業者の1社は、実際にFatWireでWebサイトを構築・運用されていますし、大手電機メーカーなどでも利用されています。
FatWireの顧客で、現在ATGとFatWireソリューションの両方を使っている例はあるのでしょうか? はい、実際に世界最大の電化製品小売業者の1社で、FatWireとATGを組み合わせ、eコマースサイトを運営されています。プレゼンテーションで話したように、この領域は特にエキサイティングな分野であり、我々はこの領域を統合ソリューションの重要な差別化要因と認識しています。
FatWireをどのようにWebCenter Portalと組み合わせるのでしょうか? OracleではFatWire/WebCenter sitesガジェットとWebCenter Portalのコンポジットアプリケーションを統合しする予定にしています。顧客はバックエンドシステムや他のアプリケーションからのコンテンツを統合し、FatWire/ WebCenter SitesのUI内のガジェットとして公開することができます。
Oracle WebCenter SitesとFatWireはWCMではないのでしょうか、何が違うのでしょうか? Oracle WebCenter Sitesには、コアのWCMの機能が含まれていますが、通常のWCM以上の機能を有しています。
Webエクスペリエンス管理は、カスタマエクスペリエンス管理戦略の一部であり、よりマーケティング部門をターゲットにしています。
こうした部門では、ターゲティングされたコンテキスト内での体験(説得力のあるコンテンツだけでなく、顧客との共同作用を巻き込む、など)を活用する、統合されたマーケティングプログラムの一環として、Web、モバイルおよびソーシャルメディアを利用することを目指しています。
Site Studioへの投資をどうやって維持すればよいのでしょうか。Sitesの新機能を手にするにはどうすればよいのでしょうか。アップグレードできますか? WebCenter content(UCMとSite Studioがブランド再構成の結果WebCenterに統合されました)とWebCenter sitesを統合して売り出しています。WebCenter sitesにライセンスを統合したいお客様向けに、まもなくオプションをご案内できる予定です。
UCM/WCMを購入すれば、FatWireが無料でついてくるのですか? いいえ、FatWireは新しい製品としてWebCenterポートフォリオに加わります。パッケージング、価格はまもなく案内されるはずです。OracleはFatWireに関心がある既存のお客様にWebCenter sitesへの移行パスを提供する予定にしており、これまでの投資が無駄にならないようにする予定です。
外部向けのサイト(カスタマーセルフサービス)をWebCebter PortalとSite Studioで構築する予定にしていますが、このFatWireの買収に伴い、FatWire/WebCenter Sitesで構築した方がよいのでしょうか? 十中八九、現在のWebCenter PortalとSite Studioを使い続けて顧客セルフサービスのサイトを構築したいと思うはずです。理由は、顧客があなたのバックエンドのアプリケーションやデータ、コンテンツと対話できるサイトにWebCenter Portalが適しているからです。しかし、WebCenter(Portal、Site、Content、Connect)コンポーネントは相互に排他的ではありませんので、特定の要件に合わせて最適な機能を組み合わせて利用できます。Webcastでご紹介した統合戦略の一環として、ガジェットの統合を通じて、WebCenterポートレットとタスクフローを利用できるようにすることを検討しています。それゆえ、WebCenter Sitesで公開したい、顧客セルフサービスのサイトのコンポーネントが将来出てきても、その際には現行のソリューションで構築したコンポーネントを活用できるはずです。今後のWebCenter Sitesソリューションのロールアウト時の情報をお待ち下さい。
"Gadget Syndication"とは何でしょうか?詳細を教えて下さい。この新しいガジェットの機能はOpen Social標準をサポートしているのでしょうか?Googleのガジェットは使えますか? Gadget syndicationは、パートナーや他の第三者のサイトにまで貴社のサイトの範囲を拡張する方法です。
ガジェットを使うと、企業は、サイト訪問者がニーズや興味に合わせてカスタマイズ可能な、貴社のコンテンツで構成される小さなアプリケーションを作ることができます。これはiGoogleで見かけるガジェットのようなものです。
例えば、ガジェットは、企業が提供している、エンドユーザーに利用して欲しいデータや分析内容といったものからできています。自社製品を使用すると最大どのくらい節約できるか計算できる機能をガジェットで提供している例があります。企業はガジェットを小売業者のサイトに同時に配信して、メーカー製品の最終顧客の興味関心を駆り立てています。Syndicationはシンプルであり、ガジェットサーバーは業界標準の技術に則っています(Open Social)ので、ガジェットはこれらの標準をサポートしている他の3rdパーティーサイトに配置することができます。


原文はこちら。
http://blogs.oracle.com/webcenter/entry/webcast_follow_up_oracle_fatwire

[Security] Layering Enterprise Security with Access Management

セキュリティの専門家として調査結果を毎年楽しみにしているのが、Verizonが発行するData Breach Investigations Report(データ侵害・破壊調査レポート)です。2011年版では、いくつかの目立つ統計がありました。

2011 Data Breach Investigations Report
http://www.verizonbusiness.com/resources/reports/rp_data-breach-investigations-report-2011_en_xg.pdf

Verizonによると、
  • 全てのデータ破壊のうち、76%がバックエンドのサーバーを危険にさらしていた
  • 全ての攻撃のうち92%はそれほど高度なものはなかった
  • 全セキュリティ侵害のうち96%は軽・中程度の管理で防御できた
ということですが、Oracleはちょっと賛成しかねるところがあります。
企業におけるセキュリティの観点では、企業のリスクが増大しているいくつかの要因があります。昔ながらのセキュリティでは境界を防御に利用していましたが、企業内外からの高度な攻撃が急増しているため、リスクをセキュリティの方程式に折り込んだ防御メカニズムが必要になります。第2に、現在の労働力はダイナミックかつ機動的です。従業員やパートナー、コントラクター、お客様、サプライヤーなどという方が重要なアプリケーションにアクセスする必要がある場合には、承認されたユーザーにのみ機密情報へのアクセスを制限すべきです。最後に、最近のITの傾向(クラウドやモバイルなど)は結果として従業員がアクセスする必要があるアプリケーションの急増を招いています。アプリケーションには色々な種類があります(パッケージ、スクラッチ、SaaS、モバイルアプリなど)し、各アプリケーションが独自にユーザーの概念を持っていたり、接続方法や認証方法を持っている場合、アプリケーションの統合・連携のコストや複雑さが増してしまいます。
Oracleの持つアクセス管理ソリューションは、セキュリティへの脅威の防御やリスクの削減、コンプライアンスやアプリケーション、Webサービス、データの保護などを通じて、企業に対して総合的なセキュリティを提供いたします。近く開催する、IOUGがスポンサーとなっているWebcastでは、OracleのEric LeachがOracleのアクセス管理ソリューションの進化について説明するとともに、企業セキュリティや法令遵守を目指すにあたり如何にOracleのアクセス管理ソリューションが皆様にお役に立てるかをご紹介します。
Webcastの登録はこちらからどうぞ。

Layering Enterprise Security with Oracle Access Management
https://www1.gotomeeting.com/register/447739057
[開催日時] 2011年8月24日(水) 3時~4時(日本時間)


原文はこちら。
http://blogs.oracle.com/OracleIDM/entry/layering_enterprise_security_with_access

[WLS] Excellent WLS LDAP Tuning Post

WebLogic ServerのLDAPをチューニングする上で非常に役に立つエントリをご紹介します。

Tuning WebLogic LDAP Authentication Providers - Oracle Fusion Middleware Security
http://fusionsecurity.blogspot.com/2011/08/tuning-weblogic-ldap-authentication.html

[訳注]
上記サイトは、Fusion MiddlewareのセキュリティおよびID管理製品に関する記事がたくさん投稿されていてお勧めです。


原文はこちら。
http://blogs.oracle.com/portalproductivity/entry/excellent_wls_ldap_tuning_post

[JDeveloper] Java Class and UML Modeling with JDeveloper

コードをかくまえに設計しますよね?でもアジャイル開発では、できるだけ速くコードを書くことが主になって、概念設計する人が少ないように思えます。
JDeveloperの機能のひとつに、概念設計をしてなくてもしたように見せる、作成したコードから、モデル図を生成する機能があります。
JDeveloperは、あなたが作成したコードをUMLモデリングをしてくれる最も強力なツールの一つです。言語非依存のモデリング、Javaコードの物理モデリング、いずれの概念設計も実施します。以下のデモ動画をご覧になると、次の3つのことが非常に簡単にできるということがわかって頂けると思います。
  • 作成したコードのJavaクラスから、Javaクラス図を生成
  • 物理モデルから概念UMLクラス図を生成
  • 概念モデルから別の物理モデル(データベースモデル)を生成



原文はこちら。
http://blogs.oracle.com/shay/entry/java_class_and_uml_modeling

[Security] The Business Case For Entitlements Server

今日、多くのコンテンツを通じて、Entitlements Serverを使って外部認可を提供する方法を説明していますが、きめ細かな認可(fine-grained entitlement)のビジネスケースを説明する時間があまりありませんでした。1週間のセールストレーニングの終わりに、企業がentitlements serverのメリットを理論的に説明する上でのポイントをまとめたいと思っています。ロールベースのアクセス制御は多様な範囲のテーマから得られるため、ロールベースの​​アクセスのトピックについて学んだことが多いかと思います。

アプリケーションやデータセキュリティが前面に出るにつれ、Entitlements Serverの需要はここ数年で劇的に増加しています。ITで使われている既製のソリューションの個数が多いにもかかわらず、ミッションクリティカルな業務アプリケーションの多くはスクラッチ開発です。規制による圧力とデータの本質的な金銭的価値ゆえに、金融サービス企業はひょっとすると最も成熟した fine-grained authorization のユーザーかもしれません。ここ数年で、需要は種々の業種(ヘルスケア、製造など)から出ています。ビジネスプロセスをアウトソーシングしている場合、データおよびトランザクション上のポリシーベースの制御を提供することが不可欠です。

数年前、悪徳トレーダーがコントロール手順の欠落を悪用し、主要な銀行に71億米ドルの損失を与える、というスキャンダルで銀行界は揺れました。このケースは確かにセンセーショナルですが、この手のインサイダー詐欺は、考えているよりも頻繁に起こります。ある情報では、詐欺の46%以上がインサイダーが原因で発生しているそうです。Entitlements Serverを配備するための経済的なROI探求とは別に、最大の理由は、ビジネス自体のセキュリティです。取引システムや臨床試験のアプリケーションのような業務アプリケーションが危険に晒された場合、その影響は常に経済的に悲惨なことになります。

今日、Entitlements Serverソリューションを展開する組織のほとんどは、内部もしくは外部の規制ガイドラインに従ってアクセスを分離する要件を定義しています。規制圧力がビジネスケースを生み出します。ほとんどの場合、顧客の既存の自社開発アプローチが困難ゆえ、変化するセキュリティ要件に合わせて保守や拡張ができません。展開事例を見る限り、この二つの経済的な価値訴求は全てのケースで見られます。
  • 経費を節減しつつ効率向上: セキュリティの変更に対処するためにアプリケーションを再作成すると、何ヶ月もかかることがあります。Entitlements Serverを導入されている多くの企業は、この時間を数週間に短縮しています。企業が監査所見に対応しようとしたり、セキュリティリスクのギャップをふさいだりする場合にも、経費を節減しつつ、効率よく対応することができます。
  • 開発コストの削減: ハードコーディングしてセキュリティをアプリケーションに注入することに非常に多くの時間を費やしていたので、Entitlements Serverを導入後、ほとんどの企業はアプリケーション単位で数万米ドルを節減しています。象徴的なケースでは、ある会社は、7個のアプリケーションをセキュリティ機構の外部に切り出すことで、毎年26万5千USドル以上を節約しました(この事例を教えてくれたAndy Vallilaに感謝します)。
Entitlements Serverは、確かにまだアーリーアダプターのフェーズにあります。導入されたお客様は最も緊急のセキュリティ要件をお持ちです。我々が調査し、アーリーアダプターの結果をまとめると、よいROIのデータを得ることになるでしょう。Entitlements Serverの詳細情報や導入方法については、以下のリソースがお役に立つかと思います。

原文はこちら。
http://blogs.oracle.com/OracleIDM/entry/the_business_case_for_entitlements

[VM] Oracle Virtualization Launch Event: Application-Driven Virtualization

アメリカ太平洋夏時間で2011年8月23日10時(日本時間では、2011年8月24日2時)から、仮想化ソリューションのローンチイベントを開催します。このイベントはOracle HQで開催しますが、ライブWebcastもしくは実際にご覧頂くこともできます。イベントに登壇する面々は以下の通りです。

Hector Garcia-Molina
Professor, Department of Computer Science and Electrical Engineering, Stanford University and Member Oracle Board of Directors
Edward Screven
Chief Corporate Architect, Oracle
Wim Coekaerts
Senior Vice President, Linux and Virtualization Engineering, Oracle
Hasan Rizvi
Senior Vice President, Fusion Middleware and Java, Oracle

ライブWebcastへの参加はこちらからどうぞ。

生でご覧になるなら、こちらから登録して下さい。


原文はこちら。

[VM, Database] Deploying Oracle RAC DB 11gR2 on LDoms Virtualization

はじめに

このエントリは、Sun CMT サーバー(ZFS使用)上のLogical Domain(LDom)に、Solaris 10をインストールし、Oracle database 11gR2 (11.2.0.2)のReal Application Cluster (RAC)をインストール、構成する手順をまとめたものです。LDomをご存じない方は、 "Beginners Guide to Oracle VM Server for SPARC: Understanding and Deploying Logical Domains" というドキュメントをご覧下さい。

なお、他に以下の情報を参考にしました。
  1. Oracle Real Application Clusters
    http://www.oracle.com/technetwork/database/clustering/overview/index.html
  2. Oracle Database Online Documentation for 11gR2
    http://www.oracle.com/pls/db112/portal.portal_db?selected=11&frame=#solaris_installation_guides
  3. Supported Virtualization and Partitioning Technologies for Oracle Database and RAC Product Releases
    http://www.oracle.com/technetwork/database/virtualizationmatrix-172995.html 

目標

仮想化環境としてLogical Domainsを使い、Solaris 10 CMT Server上でOracle RAC DB 11gR2 (11.2.0.2) をインストール、構成します。以下のように2ノードのRACをセットアップします。
  1. 2個のT2000サーバー
  2. 1個のSE3320 SCSI ディスクアレイ(T2000が使用。 Oracle ASM でストレージを管理)

準備

  1. クラスタ"SCAN" アドレスを取得します (Single Client Access Name (SCAN)).
    • nslookup opnrac01-cluster-scan の結果、クラスタリスナーと同一のサブネット上に少なくとも3個のIPアドレスがラウンドロビンで検索できること。
      例) 10.45.74.6, 10.45.74.7, 10.45.74.8
    • このシナリオで、GNSが構成されていないこと
  2. 物理ホスト、LDomホストのホスト名とIPアドレス、Virtual IP、プライベートIPアドレスを取得します。
物理ホストIPLDomホストIPVirtual IP (VIP)クラスタ Private IP
10.35.74.2410.45.74.1410.45.74.1010.10.10.10
10.35.74.2510.45.74.1510.45.74.1110.10.10.11

T2000
ネットワーク構成
IPアドレスの割り当て利用サブネット
e1000g0Server Host IPControl DomainLAN
e1000g1LDom Host IPGuest DomainSame as Cluster SCAN, VIP on LAN
e1000g2Cluster Private IPGuest DomainPrivate
e1000g3TBDTBD

[注意]
  • 上記のIPアドレスは架空のアドレスです
  • ストレージアレイの構成はこの資料の範囲外です
  • T2000サーバの構成はこの資料の範囲外です

手順

LDomのコントロールドメインを構成する
"Beginners Guide to Oracle VM Server for SPARC: Understanding and Deploying Logical Domains" の31~41ページの手順に従って、LDomのコントロールドメインを構成します。

LDomはT2000サーバーに構成されていることを確認しましょう。
# ldm -V

Logical Domain Manager (v 1.2)
        Hypervisor control protocol v 1.3
        Using Hypervisor MD v 1.1

System PROM:
        Hypervisor      v. 1.7.3.       @(#)Hypervisor 1.7.3.c 2010/07/09 15:14
        OpenBoot        v. 4.30.4.      @(#)OBP 4.30.4.b 2010/07/09 13:48
ネットワーク構成計画テーブルに従い、LDomのe1000g1とe1000g2を準備します。
# /opt/SUNWldm/bin/ldm add-vsw net-dev=e1000g1 primary-vsw1 primary
# /opt/SUNWldm/bin/ldm add-vsw net-dev=e1000g2 primary-vsw2 primary

コントロールドメインは新しいゲストドメインを受け入れる準備ができました。サービスが有効であることを確認します。
# ldm list-services primary
VCC
    NAME             LDOM         PORT-RANGE
    primary-vcc0     primary      5000-5100

VSW
    NAME             LDOM         MAC               NET-DEV   DEVICE     DEFAULT-VLAN-ID PVID VID    MTU   MODE
    primary-vsw0     primary     00:14:4f:fa:06:ae e1000g0   switch@0   1   1                       1500
    primary-vsw1     primary     00:14:4f:fa:77:19 e1000g1   switch@1   1   1                       1500
    primary-vsw2     primary     00:14:4f:fa:ff:4f e1000g2   switch@2   1   1                       1500

VDS
    NAME             LDOM         VOLUME       OPTIONS      MPGROUP    DEVICE    
primary-vds0     primary       vol1boot                                /ldoms/opnaus14ldm/ldom.vdisk
                                 vol1shared                             /dev/rdsk/c2t0d0s4
ゲストドメイン(LDom)を構成する
これは、最初のT2000サーバー上のRACノードをホストするドメインです。別のT2000サーバー上に類似のドメインを作成します。
ldm create opn1ldm

ldm set-vcpu 8 opn1ldm
ldm set-memory 8G opn1ldm

ldm add-vnet vnet1 primary-vsw1 opn1ldm
ldm add-vnet vnet2 primary-vsw2 opn1ldm

zfs create dpool/ldoms/opn1ldm
#
# Make sure the LDom's virtual disk for root device is more than 20GB for Solaris, RAC and Oracle DB binaries.
#
mkfile -nv 40G /ldoms/opn1ldm/rvol1.vdisk
ldm add-vdsdev /ldoms/opn1ldm/rvol1.vdisk  vol1boot@primary-vds0
ldm add-vdisk vdisk1 vol1boot@primary-vds0 opn1ldm
#
# This shared disk is managed by ASM from both LDom nodes
#
ldm add-vdsdev /dev/rdsk/c2t0d0s4 vol1shared@primary-vds0
ldm add-vdisk sd1 vol1shared@primary-vds0 opn1ldm

ldm set-variable auto-boot\?=true opn1ldm
#
# Because we have 2 devices, we want to make sure that vdisk1 is the boot device. 
# In the JumpStart Template for this domain, make sure the zfs disk is set properly.
# e.g. base_config_profile_zfs_disk="c0d0s0"
#
ldm set-variable boot-device=vdisk1 opn1ldm

ldm bind opn1ldm
ldm start opn1ldm
LDomの構成が完了したら、状態を確認しましょう。
# ldm ls
NAME             STATE      FLAGS   CONS    VCPU  MEMORY   UTIL  UPTIME
primary          active     -n-cv-  SP      4     4G       2.0%  3d 19h 13m
opn1ldm          active     -n----  5000    8     4G        15%  1h 36m
LDomのコンソールポート番号は5000ですので、メモしておきましょう。このポートはゲストドメインの仮想コンソールにアクセスする際に使用します。LDomの詳細情報は以下のコマンドで取得できます。MACアドレスはJumpStart サーバーの構成時に使いますので、メモしておきます。
# ldm ls -l opn1ldm
NAME             STATE      FLAGS   CONS    VCPU  MEMORY   UTIL  UPTIME
opn1ldm          active     -n----  5000    8     4G       6.7%  1h 40m
MAC
    00:14:4f:f9:ee:8c
HOSTID
    0x84f9ee8c
CONTROL
    failure-policy=ignore
DEPENDENCY
    master=
VCPU
    VID    PID    UTIL STRAND
    0      4      4.2%   100%
    1      5      4.0%   100%
    2      6      3.9%   100%
    3      7      7.8%   100%
    4      8      3.7%   100%
    5      9      8.4%   100%
    6      10     4.1%   100%
    7      11     4.0%   100%
MEMORY
    RA               PA               SIZE
    0x8000000        0x108000000      4G
VARIABLES
    boot-device=disk:a sd1:a vdisk1
NETWORK
    NAME             SERVICE                   DEVICE     MAC               MODE   PVID VID      MTU
    vnet1            primary-vsw1@primary      network@0  00:14:4f:f8:a1:56      1             1500
    vnet2            primary-vsw2@primary      network@1  00:14:4f:f8:45:4c      1             1500
DISK
    NAME             VOLUME                    TOUT DEVICE  SERVER         MPGROUP
    vdisk1           vol1boot@primary-vds0          disk@0  primary
    sd1              vol1shared@primary-vds0        disk@1  primary
VCONS
    NAME             SERVICE                   PORT
    opn1ldm          primary-vcc0@primary      5000
2回繰り返す
この資料はRAC2ノードシナリオを元にしていますので、LDomの作成および構成が各ノードあたり2回発生します。しかし、RACおよびDBのrunInstallerやrunclunfyスクリプトの実行は1回だけ実施します。この1回の実行でで意義されたノードの確認や構成を全て実施します。

ゲストドメイン(LDom)を起動する
ゲストドメインを作成したら、Solaris OSをインストールする必要があります。やり方は色々あります。
  1. DVDからSolaris OSをインストール
  2. JumpStartサーバーからSolaris OSをインストール
  3. 事前構成済みのSolarisイメージをbつのLDomから複製する
今回は、JumpStartサーバーからSolaris OSをインストールします。
コントロールドメインからコンソールポートを使い、LDomの仮想コンソールにtelnetコマンドでアクセスします。
# telnet localhost 5000
Trying 127.0.0.1...
Connected to localhost.
Escape character is '^]'.
Connecting to console "opn1ldm" in group "opn1ldm" ....
Press ~? for control options ..
{0} ok
[注意]JumpStartサーバーの構成は、このドキュメントの範囲外です。詳細の情報が必要な場合は、次のJumpStart Enterprise ToolKit(JET) Wikiをご覧下さい。

Jumpstart Enterprise Toolkit
http://wikis.sun.com/display/JET/Home

("ok"プロンプトでご存知の)Open Boot Prompt (OBP)からコマンドを入力して、JumpStartサーバーから起動するようにします。
{0} ok boot vnet1 - install -w
Solarisシステムが立ち上がったら、コントロールドメインからzfsスナップショットコマンドを使ってバックアップしておきます。
# zfs snapshot /ldoms/opn1ldm@BaseSolaris10u9
ヒント: このZFSスナップショットは、LDomイメージを複製したり、復旧する際に利用できます。

全てのネットワーク構成が正しく動作していることを確認しましょう。

利用可能なデバイスを調べます。
# dladm show-dev
vsw0            link: up        speed: 1000  Mbps       duplex: full
vsw1            link: up        speed: 1000  Mbps       duplex: full
vsw2            link: up        speed: 100   Mbps       duplex: full
e1000g0         link: up        speed: 1000  Mbps       duplex: full
e1000g1         link: up        speed: 1000  Mbps       duplex: full
e1000g2         link: up        speed: 100   Mbps       duplex: full
e1000g3         link: unknown   speed: 0     Mbps       duplex: half
ネットワークインターフェースを確認します。
# ifconfig -a
lo0: flags=2001000849<UP,LOOPBACK,RUNNING,MULTICAST,IPv4,VIRTUAL> mtu 8232 index 1
        inet 127.0.0.1 netmask ff000000
vsw0: flags=1000843<UP,BROADCAST,RUNNING,MULTICAST,IPv4> mtu 1500 index 3
        inet 10.35.74.24 netmask ffffff00 broadcast 10.35.74.255
        ether 0:14:4f:fa:06:ae 
nslookupコマンドを3回叩き、Cluster SCANの確認と、それぞれ異なる3個のIPアドレスにラウンドロビンで振られることを確認します。
# nslookup opnrac01-cluster-scan
NTPを使ってネットワークの時間が同期していることを確認します。
# ntpq -p
     remote           refid      st t when poll reach   delay   offset    disp
==============================================================================
*austin8-rtr-3- root.us.oracle.co  6 u 1003 1024  377     2.27    0.708    1.11

RACインストールのためにLDomを構成する
ベースとなるSolaris 10のインストール後、RACが要求するシステムパラメータ、カーネルパラメータを設定する必要があります。

/homeの自動マウントを解除する
GridとOracleユーザーのホームディレクトリはローカルの/homeに作成されますので、/homeを自動マウントされないように設定します。
# svcs autofs
disabled       13:48:39 svc:/system/filesystem/autofs:default

# vi /etc/auto_master
#/home         auto_home       -nobrowse      <<<< この行をコメントにする
# svcadm enable system/filesystem/autofs

グループ、ユーザーを作成し、リソース制御を設定する
groupadd oinstall
groupadd dba
groupadd asmadmin
groupadd asmdba
groupadd asmoper
#
# Solaris 10 Project based Resource Control instead of the use of /etc/system
# No reboot required.  User just need to log back in to inherit changes
#
projadd group.dba
projmod -sK "project.max-shm-memory=(privileged,4G,deny)" group.dba
projmod -sK "project.max-sem-ids=(privileged,100,deny)" group.dba
projmod -sK "project.max-shm-ids=(privileged,100,deny)" group.dba
projmod -sK "project.max-sem-nsems=(privileged,256,deny)" group.dba
projmod -sK "process.max-file-descriptor=(privileged,65536,deny)" group.dba
projects -l group.dba
echo "*** Make sure you have commented out /home in /etc/auto_master ****"
useradd -g oinstall -G dba,asmadmin,asmdba,asmoper -d /home/grid -s /bin/bash -K project=group.dba -m grid
useradd -g oinstall -G dba,asmdba -d /home/oracle -s /bin/bash -K project=group.dba -m oracle
passwd oracle
# Enter password for oracle user

passwd grid
# Enter password for grid user 
mkdir -p /u01/app/oraInventory
chown -R grid:oinstall /u01/app/oraInventory
chmod -R 775 /u01/app/oraInventory/
mkdir -p /u01/11.2.0/grid
chown -R grid:oinstall /u01/11.2.0/grid
chmod -R 775 /u01/11.2.0/grid
mkdir -p /u01/app/oracle
mkdir /u01/app/oracle/cfgtoollogs
chown -R oracle:oinstall /u01/app/oracle
chmod -R 775 /u01/app/oracle
mkdir -p /u01/app/oracle/product/11.2.0/db_1
chown -R oracle:oinstall /u01/app/oracle/product/11.2.0/db_1
chmod -R 775 /u01/app/oracle/product/11.2.0/db_1/
chown grid:asmadmin /dev/rdsk/c2t0d0s4
chmod 660 /dev/rdsk/c2t0d0s4

クラスタのプライベートネットワーク用にネットマスクを設定する
# vi /etc/netmasks
10.10.10.0      255.255.255.0       # <<< この行を追加
LDomのネットワークインターフェースを構成する
# ifconfig -a
# vi /etc/hosts
### プライベートホストのエントリを追加
#
# Private Network for RAC Heartbeat
#
10.10.10.10     opn1ldm-priv
10.10.10.11     opn2ldm-priv

# echo "opn1ldm-priv" > /etc/hostname.vnet2
# ifconfig vnet2 plumb
# ifconfig vnet2 11.11.11.10 netmask 255.255.255.0 up
SSHのタイムアウトを設定する
# vi /etc/ssh/ssd_config
#### LoginGraceTimeを探し、値を600から0に変更する
LoginGraceTime 0
Oracle推奨のTCP/UDP設定を構成する
/etc/init.d/nddconfig を作成し、以下のエントリを追加します。
#!/bin/sh
/usr/sbin/ndd -set /dev/tcp tcp_smallest_anon_port 9000
/usr/sbin/ndd -set /dev/tcp tcp_largest_anon_port 65500
/usr/sbin/ndd -set /dev/udp udp_smallest_anon_port 9000
/usr/sbin/ndd -set /dev/udp udp_largest_anon_port 65500
/usr/sbin/ndd -set /dev/udp udp_xmit_hiwat 65536
/usr/sbin/ndd -set /dev/udp udp_recv_hiwat 65536 
LDomを再起動してもnddの設定を保存するように、ファイルのシンボリックリンクを作成します。.
# ln -s /etc/init.d/nddconfig /etc/rc2.d/S31nddconfig
NTPを設定する
クラスタノードの時間を同期するためにNTPを設定します。/etc/inet/ntp.conf にNTPサーバーのIPアドレスを含む、以下のエントリを追加します。
# Some of the devices have tuning parameters, called "fudge" factors,
# that can be set on the server line.  See the ntpd documentation.
restrict default ignore
restrict 127.0.0.1
broadcastdelay 0.008
authenticate no
fudge 127.127.1.0 stratum 10
fudge 127.127.1.0 # localhost timeserver
driftfile /var/ntp/ntp.drift
# statsdir /var/ntp/ntpstats/
# filegen peerstats file peerstats type day enable
# filegen loopstats file loopstats type day enable
# filegen clockstats file clockstats type day enable
restrict 10.135.247.1 nomodify notrap
server 10.135.247.1
# Oracle RAC requirements
disable pll
slewalways yes
# End Oracle RAC requirements
NTPサービスをSMF経由で有効にします。
# svcadm enable network/ntp
DNS構成の確認
$ cat /etc/resolv.conf
nameserver 192.168.54.86
nameserver 192.168.54.89
search us.oracle.com, oraclecorp.com
domainとsearchエントリに複数存在することが理由で、runInstallerで問題が発生するようであれば、どちらかのエントリだけを残して下さい。

[解決策]
domainもしくはsearchのどちらかを全てのクラスタノード中のresolv.confから削除して下さい。通常はsearchを残すほうがよいですが、状況に応じて対応して下さい。
resolv.confは全てのノードで一致することが重要ですので、全ノードのファイルから同じ行を削除して下さい。

SSHログインのセットアップ
SSHを手でセットアップする手順です。そうでない場合は、runInstaller.sh スクリプトが手順を自動的に管理します。
# su - grid

grid: ssh-keygen -t rsa   (Press <RETURN> to take default values.  Run this on both nodes)
grid: cd ~/.ssh
grid: cat > authorized_keys
(copy the key from id_rsa.pub LDom1 to LDom2 and vice versa)
(also copy the key of its own on the same machine i.e. the authorized_keys)
grid: ssh date  (to test it out from both nodes.. no more password prompting)
oracleユーザーで同じことをします。

RACのインストール


RACをインストールする前に、クラスタの確認コマンドを使って状態を確認しておくことをお勧めします。
${GRID_BINARIES}/runcluvfy.sh stage -pre crsinst -n opn1ldm,opn2ldm -r 11gR2 -verbose 
GridインストーラのSSHが間違ったディレクトリ (/usr/local/bin)を指す問題
次のような回避策を適用します。

あるコマンドがパスセットの間違いによって失敗する場合、以下のようにファイルをローカルにコピーし、編集してrunInstallerに渡すことができます。

1) インストーラのtarからファイルを取り出し、ローカルディレクトリにコピーします。
$ cp Disk1/stage/properties /tmp/properties

2) /tmp/properties/ssPaths_sol.properties中のSSH公開鍵の場所と、ssh-keygenバイナリの場所を、正しいパスに更新します。
$ cat /tmp/ssPaths_sol.properties
...
SSH_HOST_KEY_LOC=/etc/ssh
SSH_KEYGEN_PATH=/usr/bin/ssh-keygen
...

3) 次のオプションを付けて、再度インストーラ(runInstaller)を起動します。
# su - grid
$ ./runInstaller -J-Doracle.sysman.prov.PathsPropertiesLoc=/tmp/properties 
Gridインストール時のバグについて
"PRVF-5149 Error"が発生した場合は、以下の記載にあるように無視して下さい。
http://download.oracle.com/docs/cd/E16338_01/readmes.112/b56292/db_readme.htm#sthref505 (Nov 2010).
以下引用です。
Oracle Bug#10041397
Oracle Virtual Machine(Oracle VM)でのクラスタ用Oracle Grid Infrastructureのインストールで、仮想共有ディスクがOracle ASMデバイスとして使用される場合、Oracle ASMデバイスの前提条件チェックで、これらのデバイスが共有されてないことを示す警告が表示されます。次に例を示します。
PRVF-5149 : WARNING: Storage "/dev/xvde1" is not shared on all nodes
回避策: この警告は無視しても問題ありません。

データベースのインストール
su - oracle
runInstaller ...

でOKです。

まとめ

LDomはRAC環境に適しています。その理由をあげてみると…
  • 仮想環境
  • システムリソースを動的に再割り当て、解除するのが簡単
  • 物理サーバーを複数のLDomでパーティショニングして、セキュアで分離されたOS環境にてアプリケーションをホストできる
  • システムの利用率とスペース/ユーティリティの利用に合わせて最適化できる
  • LDomとZFSの組み合わせで、維持管理性が向上する
  • Agility gained -- i.e. can be migrated from one physical server to another
Solaris Containersもまたよい選択肢です。Solaris Containersについては、また別のエントリでご紹介する予定です。


原文はこちら。
http://blogs.oracle.com/sunabl/entry/deploying_oracle_rac_db_11