先週の土曜日、西新宿で開催された、JJUG CCC 2017 Fallで、一コマ(20分枠)を頂戴できたので、AOT(Ahead of Time) コンパイルについてお話することができました。セッションを聴講くださったみなさま、JJUGのみなさま、ありがとうございました。ニッチな内容ゆえに満席になるとは思っていなかったので、非常にびっくりしました。
実際にコードをビルドして実行してみたり、パフォーマンスについてお話するには、明らかに20分では足りませんでしたね(45分枠にしておくんだった)。スライドは、一部を除きSlideShareにUpしています(抜いた一部のスライドは、聴講くださった方だけの「おみやげ」ということで)。
とにもかくにも、Java、特にHotSpotでAOTが利用できるようになっていることを知っていただき、「なんか面白そうだからやってみよう」と興味を持ってもらえたのであれば、今回のプレゼンテーションの目的は果たせたかな、と思っています。
Java 10では、Linux x64だけではなく、macOS、WIndowsでも利用できるようになる予定です。「試してみたい!」という方は、JDK 10 Early Accessビルドを入手して、試してみてください。なおWindowsの場合は、Visual Studioのamd64用link.exeが必要です。
macOS (High Sierra)
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