https://blogs.oracle.com/OracleCoherence/entry/avoiding_multiple_simultaneous_database_calls
CoherenceのRead-Through機能が使えない場合があります。そのような場合、Cache Asideパターンがよく使われます。
Oracle® Coherence Developer's Guide Release 3.7.1"cache aside"パターンは、キャッシュを既存のアプリケーションに導入する方法の中でおそらくもっとも簡単でしょう。この方法ではたいていの場合、最小限のコードへの変更が必要ですが、AOPを使うことでコードを変更せずに「注入」することも可能です。些細なことではありますが、いくつか落とし穴があります。例えば、Cache Asideパターンを使う場合には、ご利用の環境で同じデータに対する複数の同時キャッシュリクエストの結果、複数のデータベースリクエストが発生する、というものです。
Read-Through Caching
http://docs.oracle.com/cd/E24290_01/coh.371/e22837/cache_rtwtwbra.htm#CFHHEEBE
Oracle® Coherence開発者ガイド リリース3.7.1
リードスルー・キャッシング
http://docs.oracle.com/cd/E26853_01/coh.371/b65026/cache_rtwtwbra.htm#CFHHEEBE
このパターンを実際のソリューションとして実装する方法と、こうした潜在的な問題を避ける方法について説明している、Anrew Wilson(Coherence Architect@RBS)によるすばらしい記事をご紹介します。
Coherence Cache Aside Pattern
http://wiki.fullten.com.hk/display/AWKL/Coherence+Cache+Aside+Pattern
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