本日、Oracle VM VirtualBoxの4.2系、4.1系、4.0系、そして3.2系のメンテナンスリリースがリリースされました。いずれも現在の安定版バージョンに対し、安定性の向上とリグレッションの修正を施しています。
変更履歴、ダウンロードは以下のリンクからどうぞ。
Oracle Blogsの主としてテクノロジー製品のエントリを日本語でご紹介します(オリジナルのエントリを投稿することもあります)。厳密性をご所望の方は原文をどうぞ。よい内容でしたら原文に対し、"Good Entry, thanks!"でもいいので、是非コメントお願いします(Typoや誤訳はコメント欄からどうぞ)。なお、このエントリは個人の見解であり、所属する会社の公式見解ではありません。また、エントリ内でご紹介している製品・サービスは国内導入時期が未定の場合もありますのでご了承下さい。
Good entries on Oracle Blogs are put into Japanese. Mainly this blog covers technology products. Opinions expressed in this blog is my personal one and does not represent the official opinion of Oracle Corporation and my employer.
[Data Integration] ODI - High performance data movement using Datapump
原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/dataintegration/entry/odi_high_performance_data_movement
A-Team(Oracleのアーキテクトチーム)の一員であるBen(Benjamin Perez-Goytia)が、改善されたODIでのDatapumpのサポートに関してまとめています。記事だけでなく、ODIのKM(Knowledge Module)をJava.netにUpしています。
https://blogs.oracle.com/dataintegration/entry/odi_high_performance_data_movement
A-Team(Oracleのアーキテクトチーム)の一員であるBen(Benjamin Perez-Goytia)が、改善されたODIでのDatapumpのサポートに関してまとめています。記事だけでなく、ODIのKM(Knowledge Module)をJava.netにUpしています。
Oracle Data Integration Code Samples
https://java.net/projects/oracledi
Using Oracle Data Pump in Oracle Data Integrator (ODI) (A-Team Chronicles)コメントは原文のコメント欄からどうぞ。
http://www.ateam-oracle.com/using-oracle-data-pump-in-oracle-data-integrator-odi/
[Database, Security] Now Available, Securing Oracle Database 12c: A Technical Primer eBook
原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/securityinsideout/entry/gratis_ebook_securing_oracle_database
新しいデータベースセキュリティの無料eBook、Securing Oracle Database 12c: A Technical Primerを入手してください。

この本は、Oracle Databaseのセキュリティについて学びたいデータベース管理者向け、そしてあらゆるIT環境においてOracle Databaseをセキュアに保つ方法を学びたいセキュリティプロフェッショナル向けです。タイトルはOracle Database 12cとうたっていますが、内容のほとんどはOracle Database 9i以後にあてはまるものです。このeBookを手元に置いて、Oracle Database12cセキュリティの頼りになる新しい書籍としていつでも利用できるようにしておいてください。
この本はデータベースセキュリティチームのPaul Needham(Senior Director of Product Management)とScott Rotondo(Consulting Member of Technical Staff)の二人と、Michelle Malcher(IOUG PresidentでありDRW HoldingsのDBA Team Lead)が執筆しました。彼らは、Oracle Database 12c で利用可能なセキュリティ機能の技術入門書とこの入門書を活用する方法をまとめました。
そして、この書籍を前書きを書いてくれたTom Kyteにはとても感謝しています。
https://blogs.oracle.com/securityinsideout/entry/gratis_ebook_securing_oracle_database
新しいデータベースセキュリティの無料eBook、Securing Oracle Database 12c: A Technical Primerを入手してください。
Securing Oracle Database 12c: A Technical Primer
http://books.mcgraw-hill.com/ebookdownloads/Oracle12cSecurity/
この本は、Oracle Databaseのセキュリティについて学びたいデータベース管理者向け、そしてあらゆるIT環境においてOracle Databaseをセキュアに保つ方法を学びたいセキュリティプロフェッショナル向けです。タイトルはOracle Database 12cとうたっていますが、内容のほとんどはOracle Database 9i以後にあてはまるものです。このeBookを手元に置いて、Oracle Database12cセキュリティの頼りになる新しい書籍としていつでも利用できるようにしておいてください。
この本はデータベースセキュリティチームのPaul Needham(Senior Director of Product Management)とScott Rotondo(Consulting Member of Technical Staff)の二人と、Michelle Malcher(IOUG PresidentでありDRW HoldingsのDBA Team Lead)が執筆しました。彼らは、Oracle Database 12c で利用可能なセキュリティ機能の技術入門書とこの入門書を活用する方法をまとめました。
そして、この書籍を前書きを書いてくれたTom Kyteにはとても感謝しています。
Ask Tom
http://asktom.oracle.com/The Tom Kyte Blog
http://tkyte.blogspot.com/
- この新しいeBookはこちらで登録して下さい。
http://books.mcgraw-hill.com/ebookdownloads/Oracle12cSecurity/ - Miclelleのブログはこちら
Michelle, DBA Unleashed
http://www.michelledbaunleashed.blogspot.com/ - 組織がデータセキュリティリスクに対応し軽減する方法を説明するScottへのインタビューはこちら。
- 目次は以下のエントリからどうぞ。
Teaser for New eBook on Securing Oracle Database 12c
https://blogs.oracle.com/securityinsideout/entry/teaser_for_new_ebook_securing
[Applications] Are you thinking about Upgrading to Oracle E-Business Suite Release 12.2?
原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/ebs/entry/are_you_thinking_about_upgrading
Release 11i、12.0.x、12.1.xからRelease 12.2.3へアップグレードする場合、Oracle E-Business Suite Release 12.2.0へのアップグレードを完了させてください。これには、Oracle E-Business Suite Release 12.2.3を適用する前のアップグレード後の手順も含みます。
Release 12.2.0以後では、新しいadop(AD Online Patching)ユーティリティでパッチを適用することをご存知でしたか?このツールを使うと、高可用性を要求する組織で劇的に計画停止時間を削減することができます。しかも最新の先進的なOracleプラットフォームの機能を生かして性能を向上させることができます。その結果、主要なビジネスアプリケーションにまたがる、クロスインダストリでのエンハンスメントを提供します。
Oracle E-Business Suite Release 12.2 Information Centerには、必要なドキュメントやリソースを用意していますので、是非ご確認下さい。
https://blogs.oracle.com/ebs/entry/are_you_thinking_about_upgrading
Release 11i、12.0.x、12.1.xからRelease 12.2.3へアップグレードする場合、Oracle E-Business Suite Release 12.2.0へのアップグレードを完了させてください。これには、Oracle E-Business Suite Release 12.2.3を適用する前のアップグレード後の手順も含みます。
Release 12.2.0以後では、新しいadop(AD Online Patching)ユーティリティでパッチを適用することをご存知でしたか?このツールを使うと、高可用性を要求する組織で劇的に計画停止時間を削減することができます。しかも最新の先進的なOracleプラットフォームの機能を生かして性能を向上させることができます。その結果、主要なビジネスアプリケーションにまたがる、クロスインダストリでのエンハンスメントを提供します。
| 最新のOracle E-Business Suite Release 12.2.3 Readmeを確認してください (My Oracle Support Doc ID 1586214.1) |
Oracle E-Business Suite Release 12.2 Information Center (Doc ID 1581299.1)
http://support.oracle.com/rs?type=doc&id=1581299.1
[Database] Oracle Database 12c for AIX, HP-UX IA and zLinux now available
原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/UPGRADE/entry/oracle_database_12c_for_aix
HP-UX IA、AIX、zLinux用Oracle Database 12c Release 1のStandard Edition、Standard Edition One、Enterprise Editionがリリースされました。
https://blogs.oracle.com/UPGRADE/entry/oracle_database_12c_for_aix
HP-UX IA、AIX、zLinux用Oracle Database 12c Release 1のStandard Edition、Standard Edition One、Enterprise Editionがリリースされました。
[Java, Linux] UseLargePages on Linux
原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/poonam/entry/uselargepages_on_linux
JVMのオプションにJDK 5u5で導入されたUseLargePagesというものがあり、これを使うと、システムがラージメモリをサポートしていれば、システムからラージメモリページをリクエストすることができます。ラージメモリページのサポートの目的はプロセッサのTranslation-Lookaside Buffers(TLB)を最適化し、結果としてパフォーマンスを向上することです。
最近ラージメモリページを使っている際にいくつかのHotSpotのインスタンス(JDK7)がクラッシュするという現象がありました。
8007074については、Linuxプラットフォームでラージページを利用する際に予約されたメモリマッピングロスの問題を修正しています。この修正の詳細は以下の通りです。
8007074に対する修正は7u60で利用できるようになります(7u51には取り込まれていません)ので、この変更(JDK-8026887)の結果、ラージページに関連するメモリコミット障害を示すエラーメッセージの表示がなされるため、より有益な情報を提供することになります。これらのメッセージをJVMのログで見かけた場合、バグ8007074が原因で予期せぬ挙動が起こる可能性があります。
https://blogs.oracle.com/poonam/entry/uselargepages_on_linux
JVMのオプションにJDK 5u5で導入されたUseLargePagesというものがあり、これを使うと、システムがラージメモリをサポートしていれば、システムからラージメモリページをリクエストすることができます。ラージメモリページのサポートの目的はプロセッサのTranslation-Lookaside Buffers(TLB)を最適化し、結果としてパフォーマンスを向上することです。
最近ラージメモリページを使っている際にいくつかのHotSpotのインスタンス(JDK7)がクラッシュするという現象がありました。
8013057: assert(_needs_gc || SafepointSynchronize::is_at_safepoint()) failed: only read at safepoint
https://bugs.openjdk.java.net/browse/JDK-8013057
8007074: SIGSEGV at ParMarkBitMap::verify_clear()
https://bugs.openjdk.java.net/browse/JDK-8007074
原因
これらのクラッシュの原因はmmapのLinuxプラットフォームでの動作方法にあります。ラージページのサポートがシステム上で有効になっている場合、LinuxプラットフォームでのHotSpotのcommit_memory()実装は、ラージページを使うmmapコールで、既に予約されたメモリをコミットしようとします。十分なサイズのラージページがない場合には、mmapコールは予約されたメモリをリリースできず、同じメモリ領域を他の割り当て(アロケーション)に利用できません。このために同じメモリ領域を使う異なる目的で使うと予期せぬ挙動を引き起こします。症状
上記問題と共に、以下のようなスタックトレースを伴うクラッシュを目にすることがあります。この例では、ParMarkBitMapがマップした領域のアドレス0x00007f2cf656eef0に書き込もうとした時点でクラッシュしています。そしてそのメモリは(hs_err.logファイルによると)rt.jarに属しています。V [libjvm.so+0x759a1a] ParMarkBitMap::mark_obj(HeapWord*, unsigned long)+0x7a V [libjvm.so+0x7a116e] PSParallelCompact::MarkAndPushClosure::do_oop(oopDesc**)+0xce V [libjvm.so+0x485197] frame::oops_interpreted_do(OopClosure*, RegisterMap const*, bool)+0xe7 V [libjvm.so+0x863a4a] JavaThread::oops_do(OopClosure*, CodeBlobClosure*)+0x15a V [libjvm.so+0x77c97e] ThreadRootsMarkingTask::do_it(GCTaskManager*, unsigned int)+0xae V [libjvm.so+0x4b7ec0] GCTaskThread::run()+0x130 V [libjvm.so+0x748f90] java_start(Thread*)+0x100
このバグが原因で、同じメモリ領域を2個の異なるアロケーションのためにマップするとこのクラッシュが発生します。7f2cf6419000-7f2cf65d7000 r--s 039dd000 00:31 106601532 /jdk/jdk1.7.0_21/jre/lib/rt.jar
解決策
8013057については、Linuxプラットフォームでのmmapの不具合のエラー処理を強化し、これらの障害のための診断情報も追加しました。この不具合は7u40で修正されています。8007074については、Linuxプラットフォームでラージページを利用する際に予約されたメモリマッピングロスの問題を修正しています。この修正の詳細は以下の通りです。
Review request (hs24): 8007074: SIGSEGV at ParMarkBitMap::verify_clear()JDK8で修正されますが、この内容は7u60にも取り込まれています。7u60のリリースは2014年5月を予定しています。
http://mail.openjdk.java.net/pipermail/hotspot-dev/2013-July/010117.html
回避策
- JVMオプションでラージページの利用(-XX:-UseLargePages)を無効化する
- システムで利用可能なラージページのサイズを増やす。十分なサイズのラージページがシステムにある場合、メモリコミットの失敗のリスクを減らすことができ、このラージページの問題に遭遇する可能性が減る。ラージページのサイズを構成する方法は以下のリンクを参照すること。
Java Support for Large Memory Pages
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/tech/largememory-jsp-137182.html
その他の関連する修正
8026887: Make issues due to failed large pages allocations easier to debug8013057の修正に伴い、メモリコミットの失敗に対する診断情報を追加しました。以前は以下のようなエラーメッセージを表示していました。
https://bugs.openjdk.java.net/browse/JDK-8026887
8026887のこの修正に伴い、ラージページが不足していることが原因でメモリコミットに失敗していることを示すようにエラーメッセージが修正されました。現時点では以下のようになっています。os::commit_memory(0x00000006b1600000, 352321536, 2097152, 0) failed; error='Cannot allocate memory' (errno=12)
この変更は7u51に統合されました。os::commit_memory(0x00000006b1600000, 352321536, 2097152, 0) failed; error='Cannot allocate large pages, falling back to small pages' (errno=12)
8007074に対する修正は7u60で利用できるようになります(7u51には取り込まれていません)ので、この変更(JDK-8026887)の結果、ラージページに関連するメモリコミット障害を示すエラーメッセージの表示がなされるため、より有益な情報を提供することになります。これらのメッセージをJVMのログで見かけた場合、バグ8007074が原因で予期せぬ挙動が起こる可能性があります。
8024838: Significant slowdown due to transparent huge pages8007074の修正に伴い、顕著なパフォーマンスの低下が見られました。このリグレッションはJDK8でJDK-8024838として修正され、この内容はJDK 7u60にも取り込まれる予定です。
https://bugs.openjdk.java.net/browse/JDK-8024838
[BPM] BPM Suite 11.1.1.7 with Adaptive Case Management (ACM) User Interfaceavailable for download
原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/soacommunity/entry/bpm_suite_11_1_1
新しい BPM Suite 11.1.1.7用の、Adaptive Case Managementのユーザーインターフェイスを統合するパッチがダウンロードできるようになりました。My Oracle Supportでパッチ番号17767877を検索してください。
[訳注]
このパッチは、サンプルやチュートリアルで別途デプロイしていたCase UIを統合するものです。
https://blogs.oracle.com/soacommunity/entry/bpm_suite_11_1_1
新しい BPM Suite 11.1.1.7用の、Adaptive Case Managementのユーザーインターフェイスを統合するパッチがダウンロードできるようになりました。My Oracle Supportでパッチ番号17767877を検索してください。
[訳注]
このパッチは、サンプルやチュートリアルで別途デプロイしていたCase UIを統合するものです。
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