https://blogs.oracle.com/developers/getting-started-with-git-on-oracle-cloud
Oracle Cloud Infrastructureコンソールの中から新しい、改善されたOracle Marketplaceが使えるようになりました。Marketplaceではソースコントロール、バグトラッキングやCI/CDアプリケーションなどのプロジェクトの中で開発者が一般に使えるアプリケーションが提供されており、そしてどんどん追加されていきます。Marketplaceの最も素晴らしいところは、こうしたツールが稼働するインスタンスを1クリックで作れるところです。それではここから、ほとんどすべてのソフトウェアプロジェクトで使われるソースコントロールツールの、さらにその中でも最もポピュラーなものであるGitを使うインスタンスの作り方をご覧に入れましょう。
Gitを使いはじめるには、まずOracle Cloudコンソールの左側のメニューからMarketplaceを選びましょう:
Marketplaceで'GitLab CE Certified by Bitnami'を選びます:
以下のページで'Launch Instance'をクリック:
以下のページで'Launch Instance'をクリック:
イメージとコンパートメントを選び、条件を確認して承諾したら、'Launch Instance'をクリックしましょう:
もし既にOracle Cloudでインスタンスを作ったことがあれば、次のページは見慣れたものでしょう。インスタンス名を入力し、インスタンスシェイプとネットワーク設定を選びましょう。のちほど使うことになるSSHキーをアップロードするのも忘れないでくださいね。確認できたら'Create'をクリック:
インスタンスのプロビジョニングが始まり、詳細ページに遷移します。
インスタンスのプロビジョニングの間に、選んだサブネットに、インスタンスがWebからアクセスできるようにセキュリティとルートテーブルが正しく設定されていることを確認しましょう。サイドバーから'Networking'→'Virtual Cloud Networks'を選択します:
Virtual Cloud Networkの初期ページから、ネットワークを作成する際に選択したVCNを選び、そして以下のようなページで選んだサブネットを確認しましょう。これで確認あるいは作成したいルールに直接ナビゲートすることができるようになりました:
まずインターネットゲートウェイに来る全インカミングトラフィックのルートテーブルルールを確認(あるいは作成)します:
次に、セキュリティリストでポート80番、443番への全てのインカミングトラフィックが許可されていることを確認しましょう(この際、このサブネットがWebに暴露したくない他のインスタンスに関連付けられていないことを確認してください):
このあたりまでであなたのGitLabインスタンスのプロビジョンが完了しているでしょう。インスタンス詳細ページ(サイドバーからCompute→Instances)に行き、GitLabインスタンスの詳細を表示します。パブリックIPアドレスをメモしておいてください:
左のメニューから'Console Connections'をクリックし、'Create Console Connection'のダイアログを開き、インスタンスを作成したときに使ったSSHキーを選択して'Create Console Connection'をクリックしましょう:
これでhttp://<public ip>のURLでブラウザからGitLabの管理者を使うことができるようになりました:
デフォルトのユーザー名は'root'です。初期パスワードを知るためには、インスタンスに次のコマンドでSSHアクセスします:
ssh bitnami@<public ip> -i /path/to/ssh_key
初期パスワードは'bitnami_credensials'というファイルに格納されています。参照するには:
初期パスワードは'bitnami_credensials'というファイルに格納されています。参照するには:
cat ./bitnami_credensials
以下のように表示されるでしょう:
以下のように表示されるでしょう:
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