https://blogs.oracle.com/integration/working-with-create-error-activity-v2
統合フローの任意の場所にCreate Error(エラー生成)アクティビティを追加したくないですか?OICでこれができるようになりました。ただ、この機能を利用するには、"oic.ics.console.integration.throw-action"という機能フラグを有効化する必要があります。
Enabling the Future Today - Feature Flags in Oracle Integration Cloud
https://blogs.oracle.com/integration/enabling-the-future-today-feature-flags-in-oracle-integration-cloud
https://orablogs-jp.blogspot.com/2018/09/enabling-future-today-feature-flags-in.html
- 統合を作成もしくは編集します。
- 'Create Error' アクションをDragすると、灰色の+アイコンがコネクタライン上に現れます。
- Create Errorアクションは+アイコンのどれかの上にDropできます。
- 配置したら、このErrorアクションのName(名前)とDescription(説明、必須ではありません)を指定します。
- [作成]を選択すると、自動的にエラーの詳細に遷移します。
- エラーにはCode(エラーコード)、Reason(エラー発生理由)、その他Details(詳細)のような情報を含めることができます。
- フィールドを編集するには、鉛筆アイコンをクリックしてください。情報入力をするための式ビルダに切り替わります。
- ユーザーはSkip Condition(エラーを発生させない条件)を設定して、実際にエラーを発生させないようにすることもできます。
- 詳細画面を閉じると、オーケストレーションの画面に戻ります。ノードが図に追加されているはずです。
- Skip Conditionを使わない場合、Errorアクティビティの次のアクティビティへの矢印が点線で表示されます。これはエラー発生後、当該フローが継続しないことを示しています。
- Skip Conditionが指定されている場合、Errorアクティビティからその次のアクティビティへの矢印は実線で、Errorアクティビティが点線で囲まれます。
- 実線はフローの実行がエラーをバイパスし、そのまま次のアクティビティに遷移する可能性を示しています。
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