登録にはクレジットカード番号が必要ですが、30日以上使う場合に課金されるだけです。
まず、登録からですね。Oracle Cloud Serviceのページへ行きます。
Oracle Cloud
https://cloud.oracle.com
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhNW_i-_d5ENzQJ7RFBZyr1TesNAd_YjZ2KkfVcabqaDEWo-Sh5rVACFoHi1zvNrgq5CXnDX72j8AsVzFPcOwGrUD6TXZe6u4AizTqfSj0F0opjd6xDHxNHguYhyyMILiD8rm4z1e13TqI/s640/TopPage.png)
[Try it]を押すと、下のようなページが出てきます。
ここから使いたいサービスを選択しましょう。
今回はJava Cloud Serviceを使いたいので、赤で囲んだ部分の[Try it]を押します。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhFx2xdUkuN-a9yr34GGmk9Bc154Z4LWfsFcN25NhHlP-tv5MWY2Kner_UfSr7BbWM7CCJAzHJyIW-bzi72HQT8S2B_3zzE8TrxaiJvJAOVyoCH9RqGj7mRfAnI5yxsg7GYS2xgl6gJ-E8/s640/SelectServices.png)
この後、Oracleのアカウントを持っているか否かを尋ねてきます。
OTNのアカウントをお持ちであれば[Sign In]、そうでない場合は[Create an Account]を押してアカウントを作成してから進めていきます。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiZ8DCZDm-aDZJbzzFYvZKlFkp90r40FLGEc6Q6Uj-i7VG6QqDQF_aSuY7OUMZLyo-USqstBdVdzMfH_ra1KEinlk_ZOYa5C3Q5PowDUhi8ODHRXkJJv70oYF4EA3Fj1LsAmOPfS6D1iMc/s640/SignIn_Operation.png)
この先は住所、クレジットカード番号などを登録する画面に続きます。
登録が終了すると、以下のようなActivationを要求してくるメールが届きますので、[Activate Order]を押しましょう。
なお、Java Cloud Serviceを使うと、もれなくDatabase Cloud Serviceも使えるようになります。もちろんDatabase Serviceを使う予定がなければ、サービスを立ち上げなくてもかまいません。サービスの立ち上げは後ほど説明します。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg5FKmW_cbtQPwLxWKiKZJbMyUww8MjjhAqLFRDQTwOvjca49nNAC5r9an_kitFFsrFGMVdHRU3uy54jd4NieraRWtaVhyphenhyphenGOWxTXbyGz67rfTY4y76tm7KotX0nq0htBAksRKCQh8Y1S-4/s640/ActivationMail.png)
Activateしてしばらくすると、Welcomeメールが届きます。
ロジ子の場合、Activate Orderを押してからWelcomeメールが届くまで、約40分かかりました。
今回はUS Commercial 1というデータセンターを使用するようです。現在のところ、データセンターはUS Commercial 1とEMEA Commercial 1の2カ所のようです。今後データセンターの個数、場所も増えていくことでしょう。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjo5g7D1qejygdkNMufCI1gHLgJINCMEmyLtjs1CMz3VHjUUN7Q_poaSsHVybGNMGNso7d4Rf6xvC9xDZy3PXkNlUdHjZ0V8ucHQWFpRe_IPhdt0KWf4GT2si81PWQANpVguSbqUohG_Xo/s640/WelcomeMail.png)
続いて、Java Cloud Serviceのドメインを起動します。
Oracle Cloudのトップページ右上の[Sign in]をクリックすると、以下のような画面が現れます。[My Account]の[Sign in to My Account]を押しましょう。ここでのサインインは、oracle.comアカウント、つまりOTNのログインアカウントと同じです。
(まだセッションが残っている場合は、Log outというボタンになっているので、[My Account]をクリックします)
My Accountのページから利用しているサービスなどを確認できます。
このページから、Java、Database、もしくはその両方を立ち上げます(以下はJava Serviceの例ですが、Database Serviceでも同じです)。画面の赤で囲んだボタン、もしくはdatabaseやjavaのリンクをクリックしましょう。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiyH6gQHJP1Be03j41gKJUhetEIQzjHRiwxZTrheacHnI3N674juOOILl3bP6ITqD53L1fwhNpCVeHg9Zb9kLQbubdTtgAFcgySGDSK4pHNfVJl7U3ygaDFu9hJZU4NbCZVaszN41OZ388/s640/Console.png)
さて、赤丸で囲んだボタンをクリックすると、以下のような画面が現れますので、[Launch Service]ボタンを押します。これでJava Serviceが稼働します。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhiEjIgNZeDwpflgdA3TxWds4C8cGIQidyobj1c3sQBTR4NVoY1OCCL9tlyRP4ZY4LNhO2qV6y236yGT5QKJTKsU65DAWAU4SEoh2ylP4HfRPixAr4cvQC945_hYWfJU3cHkMg_d4oA2yk/s640/MyAccount_JavaServices_InitState.png)
立ち上げてから同じページを見ると、以下のような画面になっています。
上の画面からService Consoleに進みましょう。[Service Console]のボタンを押すと、以下のようなログインページに移動します。
ここで使うアカウントとパスワードは、Welcomeメールに記載されていた接続のためのアカウント、テンポラリパスワード、ドメインです。テンポラリパスワードは、ログイン後新パスワードへ変更するように促されますので、安全なパスワードにしておきましょう。
ログインすると、リソースの利用状況などのグラフを表示する管理画面が現れます。
ADFベースの画面なので、WebLogic Server管理コンソールというよりはむしろFusion Middleware Controlのイメージに近いですね。
この30日間で、このプラットフォームに何かをデプロイして動かしてみたいと思います。
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