[Java] Java Updates: SE 8 update 31, SE 7 and SE Embedded

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/java/entry/java_updates_se_8_update

OracleはJava SE 8 Update 31とJava SE 7 Update 75/76をリリースしました。新しいJava SE Embeddedのアップデートもご利用頂けます。開発者の方はJava SEとJava SE EmbeddedのJDKとJREをOTNからダウンロードできます。
Java SE
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.htmlJava SE Embedded
http://www.oracle.com/technetwork/java/embedded/embedded-se/downloads/index.htmlOracle Technology Network
http://www.oracle.com/technetwork/java/index.htmlhttp://www.oracle.com/technetwork/jp/java/index.html

Java SE 8 Update 31

Oracle JDK、JREでSSL v3.0が無効化されました
SSLv3は廃止され、もう利用すべきではありません。
Information about SSL “Poodle” vulnerability CVE-2014-3566
https://blogs.oracle.com/security/entry/information_about_ssl_poodle_vulnerability
JDK 8u31からは、SSL v3プロトコル(Secure Socket Layer)を無効化しており、デフォルトで利用できなくなっています。詳しくはリリースノートをご覧下さい。
Java™ SE Development Kit 8, Update 31 Release Notes
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/8u31-relnotes-2389094.html
Security Fixes
このリリースには、重要なセキュリティフィックスが含まれています。全てのJava SE 8ユーザーがこのリリースにアップグレードすることを、Oracleは強く推奨します。このリリースに含まれている修正されたバグのリストは以下のページからどうぞ。
Java™ SE Development Kit 8 Update 31 Bug Fixes
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/2col/8u31-bugfixes-2389095.html

Java SE 7 Update 75/76

これらのリリースには、重要なセキュリティフィックスが含まれています。全てのJava SE 7ユーザーがこのリリースにアップグレードすることを、Oracleは強く推奨します。このリリースでは、自動アップデート機能を有効にしているユーザーはOracle JRE 7からOracle JRE 8へ移行されます。
注意: 2015年4月のCPUリリースがOracle JDK 7の最後のパブリックアップデートになる予定です。詳細情報や、OracleのJDK7の長期サポートを受けるための詳しいことは、Oracle Java SEサポートロードマップをご覧下さい。
Oracle Java SE Support Roadmap
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/eol-135779.html
Java CPUリリースとPSUリリースの違い
Java SE Critical Patch Updates (CPU)にはセキュリティ脆弱性の修正や重要なバグ修正が含まれており、全てのJava SE 7ユーザーが最新のCPUリリースにアップグレードすることを、Oracleは強く推奨します。ほとんどのユーザーはこのリリースを選択すべきです。
Java SE Patch Set Updates (PSU) には、そのバージョンまでにリリースされたCPUの全てのセキュリティ修正だけでなく、追加の修正も含まれています。Java PSUリリースは、当該バージョンで追加されたバグ修正が必要な方だけが使うべきです。以下のリンクもご覧下さい。
Java CPU and PSU Releases Explained
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/cpu-psu-explained-2331472.html

Java Embedded Updates 

Java SE Embedded 8 Update 33 

Java SE Embedded 8を使うと、開発者がJRECreateツールを使ってカスタマイズしたJREを作成できます。Java SE Embedded 8では、組み込みプラットフォーム向けの個々のJREダウンロードを提供していません。まずターゲットとするプラットフォームに適したeJDKバンドルをダウンロードし、手順に従い、アプリケーションの要件に適うJREを作成します。この変更はJava SE Embedded 7 UpdateリリースのJREダウンロードとは関係ありません。

JDK 8u33 for ARM 

このJDKには、Javaプログラミング言語で記述され、Javaプラットフォーム上で実行するプログラムの開発やテストに役立つツールが含まれています。JDK 8 for ARMはLinuxを実行する32bit ARM v6もしくはARM v7ベースのシステム上での動作をサポートしています。このJDKには、ARMプラットフォーム用のJava runtime environment (JRE) と、アプリケーション開発に必要なコンパイラやデバッガといったツールが含まれています。

Java SE Embedded 7u75 

Java SE Embedded 7u75 Runtime EnvironmentはJava Runtime Environment 7 Update 75 (JRE 7u75)ベースで、特定の機能や組み込みシステムのサポートを提供しています。
全てのJavaユーザーがこれらのリリースにアップグレードすることを、Oracleは強く推奨します。

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